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設計者の想いの日々(ブログ)雪村うちわ~常陸太田市
雪村(せっそん)うちわ~常陸太田市
室町時代後期から戦国時代にかけて、常陸太田出身の水墨画家で禅僧の雪村が創始したと伝えられる「雪村うちわ」は、真竹で作った骨に西ノ内和紙を貼り、馬やアサガオ、水戸八景などの水墨画が施してあります。水戸光圀公も愛用したといわれています。 現在、常陸太田の「雪村うちわ」を作っているのは、この道80年になる枡儀団扇店の圷總子さんだけです。 骨となる竹は節を落とし刃を入れてから、青い竹が黄色くなるまで1年間毎日干します。 完成までには33工程あり、大変なのは刃入れ。40本を同じ薄さに入れるこの作業で、うちわの形が決まるからだといいます。 ソ-スかつ丼・釜平~常陸太田市鯨ケ丘商店街
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