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設計者の想いの日々(ブログ)京都の町並み・建築探訪京都・祇園白川
京都・祇園白川・巽橋(たつみばし)より
京都・清水寺
京都の清水寺では3年間の本堂の屋根の葺き替え工事を終え、ライトアップされていました。
昼間に見れなかったのが残念です。
南禅寺水路閣琵琶湖の湖水を京都市へ流すため水路を作った事業は、「琵琶湖疎水」と呼ばれ、1885年に着工、京都市の年間予算の2倍以上の予算をかけ、1912年に完成し、水力発電、灌漑、工業用水などに使われた。 格式高い南禅寺を通過する水路閣はレンガ・花崗岩造りの水路橋で、全長93.2mで幅4m、毎秒2トンの水が流れ、建設当時は古都の景観を破壊するとして反対の声もあがりましたが、今では京都の風景としてすっかり馴染んでいます。西欧技術が導入されて間もない当時、東京大学を卒業したばかりの田辺朔郎工学博士を工事担当者として、日本人のみの手で設計、施工されたもので、土木技術史上極めて貴重な近代化遺産である。京都市指定史跡。 南禅寺境内
花見小路通り・先斗町・白川
花見小路(はなみこうじ)通りは、北は三条通から南は安井北門通までの約1㎞の通りで、京都を代表する通りの一つで、茶屋や料理屋などが立ち並び、2001年に電線類地中化・石畳の整備が完成し、情緒ある祇園の風情を楽しむことが出来ます。
夜の花見小路通り *夜景壁紙サイトからダウンロードしました。 こちらは先斗町(ぽんとちょう)。鴨川と木屋町通りの間にあります。 Wikipediaより拝借した先斗町。カメラマンの腕が違うようです。 三条通りより白川を眺む
大徳寺高桐院
高桐院は、戦国時代に智将として、茶人としては利休七哲の1人として知られる細川忠興(三斎)が父のために1602年に建立した寺で、大徳寺塔頭の一つです。高桐院の表門を潜ると、これまでの境内の風景が一変、楓と竹林の青葉の美しさと緑の濃さに圧倒されます。
玄関への長い石畳の参道 本堂前庭 松向軒(しょうこうけん) 利休の茶を忠実に継承したといわれる三斎好みの茶室。
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