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設計者の想いの日々(ブログ)2013年12月2日(月)会津若松の町並み~七日町・野口英世青春通り
会津若松市の七日町は、江戸時代、日光・越後・米沢街道が通り、会津藩の城下町の西の玄関口としての機能を担い、問屋や旅籠、料理屋が軒を連ねていました。明治以降も商店街として栄えましたが、昭和後期になると次第に衰退の一途を辿りました。
このような状況のなかで、地元の有志が立ち上がり、商業文化が息づく町並みを再生すべく、1994年に「七日町通りまちなみ協議会」が発足しました。七日町には明治から昭和初期の頃に建てられた歴史ある建物が多く残っていましたが、そのほとんどが外装を新建材で覆ったり、木製建具をアルミサッシに変えたりしていました。 そんな状況を打破し、城下町らしい伝統に忠実で特色ある商店街再生に尽力された結果、現在は会津若松を代表する観光地になるまで再生を果たしています。 野口英世青春通り この通りの名前の由来は、野口英世が幼少の頃、火傷の手術を受けた会陽医院の跡などが周辺に存在したことから、1992年に命名されました。その後、道路をレンガ敷きへの改修、電線地中化、野口英世の銅像などが置かれる野口英世青春広場の開設などが行われました。 會津あずき茶 「あずき御前」 「あずき」本来の旨みが独自の製法で引き出され、万年雪をたたえる飯豊連峰から長い時をかけ湧き出た天然水が融合した會津あずき茶 「あずき御前」はポリフェノ-ル豊富でノンカロリーです。 会津若松では、「カツ丼」といえば、ソースカツ丼が日常らしいです。
袋田の滝~2013年12月
袋田の滝は、茨城県久慈郡大子町に位置し、華厳の滝、那智の滝とともに日本三名瀑のひとつに呼称される場合もあり、日本の滝百選にも選定されている。1990年に行われた日本の滝百選の人気投票では1位を獲得している。
高さ120メートル、幅73メートルの大きさを誇り、滝の流れが大岩壁を四段に落下することから、別名「四度(よど)の滝」とも呼ばれます。 また一説には、その昔、西行法師が袋田の滝を訪ねた際、「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と絶賛したことからとも伝えられています。 木々の新芽が吹く春、涼を取る夏、紅葉の秋、冬の氷瀑の姿と、四季折々、その趣を変えます。 ここ最近は11月から2月にかけてライトアップも始まり、浸食に耐え残った約1500万年前の火山噴出物が作る「崖」である「袋田の滝」は、茨城の名所であり、茨城県外の方々にも是非訪れて欲しいスポットです。 (今年度のライトアップは2月11日まで、金・土・日・祝日・年末年始のみ行われます) 「花もみち 経緯にして山姫の 錦織出す 袋田の瀧」 西行法師 「いつの世につゝみこめけん袋田の布引き出すしら糸の瀧」 徳川光圀 「紅葉は風にまかせて山姫のしミすをくゝる袋田の瀧」 徳川斉昭
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