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設計者の想いの日々(ブログ)宮本家住宅
宮本家住宅は、昭和30年代まで醤油の醸造・販売を行ってきた、つくば市北条の商店街にある登録文化財です。
店蔵・江戸末期1847年建築。 店蔵には元禄時代の銭函や、天明期の引き出し、弘化2年製作の証文箱、有明行灯などの江戸時代の商売道具や生活用品から、明治時代の郵便局の看板、大正時代のキャッシュレジスター、蓄音機などが展示されています。 江戸後期建築の米蔵。 現在、音楽ホールとしても使用されています。地元の有志と筑波大学の協力により、「宮清大蔵」と名付けられたとして音楽ホールは、地域における芸術文化の交流拠点として活用されています。 重い米を扱う蔵であったため、壁の破壊防止のため、縦桟の木で細かく補強されており、それが特に音響に効を奏したのではないかと推測されます。厚い土壁が吸音の働きをしながら低音をよく響かせ、木の柱や梁などが高音を引き立たせていると感じます。 ウィーンフィルのメンバーによる演奏会
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