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設計者の想いの日々(ブログ)大徳寺瑞峯院
大徳寺は、京都でも有数の規模を有する禅宗寺院で、境内には20を超える塔頭(山内寺院)が立ち並んでおり、歴代多くの名僧を輩出してきたことで知られ、茶の湯文化とも縁が深く、日本の文化に多大な影響を与え続けてきた寺院である。
今日は、それらの数ある塔頭のなかでも、「瑞峯院(ずいほういん)」を紹介します。 九州のキリシタン大名として知られる大友宗麟が帰依した大満国師・徹岫宗九を開山に迎え、自らの菩提寺として創建した「瑞峯院」の寺号は、大友宗麟の法名「瑞峯院殿瑞峯宗麟居士」から名付けられたものである。 「瑞峯院」開創400年を記念して作られた「独座庭」。 作庭家・庭園史研究家・重森三玲の1961年の作。 「独坐大雄峰(今ここに一人座っていることが、尊くありがたいことである)」という禅語が由来。 同じく重森三玲作の「閑眠庭」。 「閑眠高臥して青山に対す(枕を高くし青々とした山でも眺めながら昼寝でもしよう。)」という禅語が由来。 開基の大友宗麟が、キリシタン大名として知られていることから、十字架をモチーフにして作庭されています。 安勝軒~大徳寺山内唯一の逆勝手席になっている茶室
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