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設計者の想いの日々(ブログ)2014年7月11日(金)下館の町並み・その3
下館の中心市街地である国道50号沿いとその周辺には、江戸から明治時代の関東地方の商家に特徴的な重厚な雰囲気な建物と、近代洋風建築の歴史的建造物が混在しています。下館の町並み・その1とその2で取り上げることが出来なかった歴史的建造物を紹介します。
下館の町並み・その2~板谷波山生家・荒為・荒七酒店
筑西市下館地区の中心市街地・国道50号沿いに文化勲章を受賞した陶芸家である板谷波山(1872~1963年)の生家があります。江戸中期に建てられた木造平屋建で、平成7年に、波山の生家、庭園、工房、展示館などを整備し、「板谷波山記念館」として開館しました。
荒為 波山の生家から程近い、国道50号沿いにある、「荒為」は、明治時代から肥料荒物問屋として繁盛した商家です。明治23年から昭和初期にかけて建てられた見世蔵、母屋、脇蔵は、現在、会席料理店・住宅・事務所等に活用されています。国の登録文化財。 こういう空間が個人的には非常に好きです。 荒七酒店 荒為の道路向かい側に位置し、木造3階建の歴史的建造物が向かい合って建っていることは非常に珍しい。屋敷内にある洋館、木造建築、内蔵、石蔵など5棟全てが国の登録文化財となっています。
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