カレンダーカテゴリすべて(435)当設計事務所の姿勢・信条(31)建築雑感(24)建築知識(22)建築構造・性能(17)建築文化・伝統(27)建築素材・材料(29)住宅・建築業界(18)建築設備(5)設計者の日常(33)工事監理・現場紹介(12)お知らせ・ご挨拶(23)建築士会での活動・広報(18)東日本大震災・竜巻・災害(21)東北・北海道の町並み・建築探訪(11)栃木県の町並み・建築探訪(14)関東の町並み・建築探訪(14)甲信越の町並み・建築探訪(1)京都の町並み・建築探訪(21)西日本の町並み・建築探訪(4)茨城県北の町並み・建築・施設探訪・自然・文化(13)茨城県央の町並み・建築・施設探訪・自然・文化(30)茨城県西の町並み・建築・施設探訪・自然・文化(8)茨城県南の町並み・建築・施設探訪・自然・文化(34)茨城県鹿行の町並み・建築・施設探訪・自然・文化(5)最新記事アーカイブ
mail@nagai-sekkei.com
茨城県を中心として
活動している 設計事務所です。
対応エリア
水戸・ひたちなか・那珂・
|
設計者の想いの日々(ブログ)2014年3月19日(水)土蔵改修工事~土壁下地・竹小舞
桜川市真壁地区の築100年の土蔵の改修現場です。現代工法でなく、昔ながらの伝統的な改修工事です。外壁の土壁を撤去し、新しく竹で壁の下地をほぼ組み終わったところです。これから土壁を塗り、漆喰で仕上げます。14坪の土蔵の改修の工期は約2年に及びます。
西光院
石岡市と桜川市の境にある上曽峠(うわそとうげ)から1~2km入った、峰寺山の中腹にある天台宗の寺院で、茨城百景の一つである。石岡市吉生に位置する。
急斜面の岩に柱を建てる「懸(かけ)造り」という様式で、その規模こそ及ばないものの、関東の「清水寺」とも呼ばれる。 天気によっては、筑波山、霞ヶ浦、太平洋まで見渡すことが出来て、その眺望には地元では定評があります。 平安時代初期に開山され、現在の本堂の建築時期は1791年、昭和45年に茨城県より文化財の指定を受け、その翌年から一年半の歳月をかけて、当時2110万総工費で改修された。 立入禁止措置のため、「懸(かけ)造り」を見学するには少々角度が悪いが、茨城県ではこの様式の建造物は「西光院」のみと言われる。 また、樹齢600年、樹周5.7mに及ぶすだ椎(スダジイ)や楠(くすのき)の巨木が境内で存在感を示している。 次回は紅葉の時期に訪れてみたい。
近い日にかかれた記事
|