設計者の想いの日々(ブログ)
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徳島県美馬市脇町~うだつの町並み

徳島県美馬市脇町の「うだつの町並み」は江戸時代から阿波藍の集散地として栄えた商家町です。国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。




「うだつ(卯建)」とは、火災の際、隣家より火の粉を防ぐために設けられた袖壁のことで、隣地側の1階の屋根の上に設けられています。
その後、財力の証として競って、うだつを建てたことから、「うだつが上がる」、「うだつが上がらない」ということわざが生まれたと言われています。


これだけ、「うだつが上がる家」が立ち並ぶのも全国的に珍しく、私の知る限りでは岐阜県美濃市にあるくらいだと思います。


京都の町家のように、屋根が少し丸味を帯びている、いわゆる「むくり屋根」の建物も見受けられます。
むくり屋根には、頭を下げてお出迎えという意味が込められているそうです。


また2階部分に虫籠窓(むしこまど)がある建物も目立ちます。虫籠窓とは2階部分に明かりを採る、風を入れるために設けられた細長い窓の形式のことでいくつも等間隔に並びます。




江戸時代から昭和初期にかけて建てられた建物が85棟ほど立ち並びます。




カテゴリ:西日本の町並み・建築探訪 2020年4月9日(木)

京都・祇園白川

京都・祇園白川・巽橋(たつみばし)より
カテゴリ:京都の町並み・建築探訪 2020年3月31日(火)

京都・清水寺

京都の清水寺では3年間の本堂の屋根の葺き替え工事を終え、ライトアップされていました。
昼間に見れなかったのが残念です。


カテゴリ:京都の町並み・建築探訪 2020年3月30日(月)

ベンチのデザイン募集~土浦のまちに置くベンチ

土浦のまちづくり活性化バス「キララちゃん」のバス停に
設置するベンチのデザインを募集します。
土浦の街中(まちなか)の風景に合うベンチをあなたのイメージでデザインしてみませんか?

カテゴリ:建築士会での活動・広報 2019年11月18日(月)

佐渡市宿根木の町並み

佐渡市にある宿根木(しゅくねぎ)はかつての船大工や廻船業を営んだ者の家が残る港町の集落です。人がやっとすれ違えるくらいの石畳の路地沿いには、板張りの家屋が所狭しと密集しています。称光寺川という2級河川が集落を横断しています。昔さながらの町割りが残っており、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。


 

 



 

集落には石置き木羽(こば)葺きの屋根が多く見受けられます。
昔は木の板に石を置いただけでしたが、現在では金物で石を留めているそうです。
  
カテゴリ:甲信越の町並み・建築探訪 2019年10月27日(日)
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