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設計者の想いの日々(ブログ)2012年2月1日(水)華道は男子の嗜み
現在、華道人口の99%が女性ですが、江戸時代以前は男子の嗜みでした。
この華道ですが、美的感覚・バランス感覚を養うのに最適で、私の生業である建築設計の仕事に非常に役立っています。 豪華な材料を使い、贅を凝らした建物が、優れた建築物になるとは限らず、成金俗悪趣味に堕すことが多いように、華美な花をふんだんに使用した「いけばな」が優れた作品になるわけではありません。日本の華道は、花と花の「間(ま)」が非常に重要な要素であり、そこが西欧のフラワーアレンジメントと違うところです。西欧のアレンジが足し算の美学だったとしたら、日本の華道は引き算の美学です。 現在の私自身にとって、建築設計の仕事も、華道も、基本となる部分は一緒です。 ここのところ、堅い話題のブログが続いていましたので、今まで私が生けた「いけばな」の軌跡をご紹介したいと思います。
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