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設計者の想いの日々(ブログ)2010年10月16日(土)当設計事務所は違法建築への対応が出来ません!
当設計事務所といたしまして、仮にお客様が希望されたことであっても、違法建築への対応は一切出来かねますので、予めご了承ください。また、お引渡し後の違法改造を前提とした設計をも行うことができません。完了検査が通れば、後は「野となれ山となれ」というわけにはいかない諸事情をご斟酌ください。
ちなみに、違法建築を希望されるお客様のなかで、違法建築の問題性・危険性を建築士から説明されないまま工事をされるお客様は「被害者」、説明義務を果たしていない建築士が「加害者」という構図になります。いかなる理由があろうとも、違法建築の全責任は設計・工事監理を担当した建築士が負うことになります。 つまり、お客様が積極的に望んだ違反建築を行って、その為にお客様が損害を蒙った場合、建築士が全ての責任を負うということです。 本当はこのようなことは書きたくはありませんでした。ただ一部であるとは思いますが、違法建築を平気で行う建築士が存在するがために、当設計事務所も同じような違法行為を要求されるのは非常に残念であることから、断腸の想いで、この場を借りて書き記した次第です。
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