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茨城県を中心として
活動している 設計事務所です。
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水戸・ひたちなか・那珂・
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設計者の想いの日々(ブログ)すべて祝開店~Japorench きときと
当事務所が設計・工事監理を行った「Japorench きときと」が、つくば市で、3月12日に開店致しました。是非、お立ち寄り下さい。
場所:つくば市研究学園C30街区15画地 エビスタウン2F (つくば研究学園駅より徒歩5分・イーアスつくば付近にあるファミリーマートの隣のテナントの2F) 営業時間 17:30~23:00頃 定休日:水曜日
震災から2年が経過して
震災から2年が経過し、茨城県において、当設計事務所は、微力ながら、復旧活動に力を尽くしてきたつもりです。
福島・宮城・岩手と比較すれば、茨城県は被害が少なかったかもしれませんが、私が2年間、県内で何百件という被災した建物を調査した限りでは、その被害は決して小さくないと感じます。 外観上は被害が軽微に見えても、一旦、建物の内部に立ち入ると、その被害の重大さに愕然とすること、しばしです。特に建物の傾斜が非常に深刻な問題です。 瓦・外壁などの建物の外部の損傷については、復旧がだいぶ進みましたが、建物の内部の損傷については、まだ手つかずの状態の建物が多い状況です。 様々な建物を調査してきて、「修復して今後も保全・活用すべき建物」と「取り壊したほうがよりベターな建物」の判別に、未だに苦しむ場面に遭遇します。この問題については、建物の所有者の意向も非常に重要なのですが、建築士としてもアドバイス・提案を積極的に行っていくべきであると考える次第です。
東京スカイツリー
先日、建築士会の研修活動の行事の一つとして、幹事という立場で、東京スカイツリーの視察に行ってきました。
スカイツリー展望台からの眺め スカイツリーとウンコビル 「ウンコビル」に載っている物体の正式名称は「炎のオブジェ」というらしいです。「うんこビル」の左隣のビルの頂上は「ビールの泡」を表現しているとのことで、その外壁は「ビールの色」のつもりのようです。壮大なマスターベーションであるように個人的には思います。私は、この画像で、そこに写る5つの建物の不調和具合をコミカルに表現したかったのです。 私自身、スカイツリー視察を行った感想・結論としましては、今回が最初で最後のスカイツリー視察となる可能性が非常に高いでしょう。つまり、費やされた時間に対して、得るものが非常に少なかったということです。 日本人の「新しい物を好む」、「話題性に惹かれる」習性は、今に始まったことではありませんが、「灯台元暗し」、もっと身近に、興味を惹くものが眠っているのではないかと考える次第です。
霞ヶ浦を眺める
かすみがうら市歩崎にある郷土資料館4Fから眺める「霞ヶ浦」です。
霞ヶ浦は、日本で二番目の大きさの湖ですが、水質が悪く、お世辞にもイメージが良いとは言えない湖として知られていますが、創意工夫次第では、茨城県内での有数の名所・観光資源となり得る場所だと思います。そのためには、茨城県民が「霞ヶ浦」に愛着を持つことが大事ですね。 霞ヶ浦は昭和40年代までは、海水浴場として利用されていた事実は、あまり知られていないようです。
大洗の家~珪藻土左官工事完了珪藻土の左官工事が終わり、内部足場が解体されて、随分、すっきりしました。 この画像は、私がスマートフォンで撮影しました。正直申し上げて、勾配天井の撮影は、素人では非常に難しいです。 今回は、建築物撮影専門のプロの写真家に依頼しますので、どれだけ、建物の魅力を引き出して頂けるか、非常に楽しみです。 尚、2月24日(日)に完成見学会を開催致します。
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