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設計者の想いの日々(ブログ)建築士会での活動・広報建築士会広報~街並みの景観と空き家(店舗)の活用を考えるワークショップ開催
建築士会活動報告~常陽新聞H27・1・7付より土浦市中央の中城通りに設けられている、市観光協会駐車場の一角に市民の憩いの場となるポケットパークが完成した。歴史的街並みに配慮した景観づくりが目的で、駐車場の一部スペースをスギの板塀で囲い、木製ベンチを設置した。11月23日に行った板塀のペンキ塗装作業には住民約20人以上が参加したという。(谷島英里子) 中城通り(旧水戸街道)は江戸時代、参勤交代で大名行列が通った歴史があり、現在も県指定の文化財や江戸後期から明治初期に建造された蔵が残っている。 ポケットパークの設置は、市が今年度から始めた、協働のまちづくりファンド(基金)の景観形成事業に認定され、経費82万円のうち41万円の補助金がついた。県建築士会土浦支部が企画・設計し、県内工務店や大工職人などでつくる「茨城大工棟梁の会」が施工した。 同会支部まちづくり担当の永井昭夫さんは「完成を機に、景観に対する意識をもってもらえれば」と話した。 (常陽新聞1月7日・3面より) 今回の基本構想は10秒でまとまりましたが、その実現には4年の月日を要しました。
建築士会活動報告~常陽新聞記事H26・11・20付より
土浦市中央の中城通りで、観光協会駐車場の一角に市民憩いの場となるポケットパークの整備が進んでいる。スティールフェンスを一部撤去して板塀を設けるなど、歴史的街並みに配慮した景観づくりが目的。市の協働のまちづくりファンド(基金)を活用して、県建築士会土浦支部(鈴木啓之支部長)が取り組んでいる。23日には、住民の参加を得て板塀塗装も予定されている。
計画ではポケットパークは約12㎡部分を板塀で囲み、木製ベンチを置く。地面はアスファルトをはがし石を貼る。同支部が企画・設計、県内工務店や大工などでつくる「茨城大工棟梁の会」が施工を担当する。完成は12月10日ごろの見通しだ。 設置事業は、市が今年度から活用をスタートさせた、協働のまちづくりファンドの景観形成事業の認定を受けた。経費82万円のうち41万円が補助される。 同支部まちづくり担当の永井昭夫さんによると、観光拠点施設のまちかど蔵などのある歴史的街並みで、スティールフェンスの存在が気になったのがきっかけ。地域貢献として事業に取り組む。 永井さんらは「これだけ単独で終わるのではなく、地域にいい影響があるといい。事業が街並みの景観形成に寄与すれば」などと話した。 現地で23日午前、住民の参加を得て板塀のペンキ塗装作業を予定する。同日は通りで催しがあり、おかみさん会による朝市とともに、隣接するまちかど蔵で山形県天童市の観光物産展「天童フェア」がある。 市の協働のまちづくりファンドは、市民団体による市民提案事業、歴史的街並みづくりの景観形成事業にお金を助成する。今年度は5件が認定された。 (11月20日付常陽新聞1面より) *土浦市中城通りは「旧水戸街道」の「土浦宿」のあった通りです。
建築士会活動報告~土浦市中城通りポケットパーク事業の工事が始まりました
土浦市中城通りポケットパーク事業の工事が始まりました。今回の工事は土浦市まちづくりファンド(基金)を活用しながら、街並みの景観整備を目的として行われています。12月初旬までに工事完了を予定しています。
中城通りポケットパーク事業の概要 まちかど蔵・野村に隣接する土浦市所有駐車場の道路側の既存のスティールフェンスを撤去して、コの字型で板塀化し、その内部に木製ベンチを設置するものです。歴史的街並みになぜスティールフェンス?という疑問から生まれた構想です。
建築士会活動報告~土浦市中城通りポケットパーク実現へ
茨城県建築士会土浦支部が行った修景提案事業である(仮称)中城通りポケットパーク設置事業が無事、承認されました。その概要は、まちかど蔵・野村に隣接する市所有駐車場の道路側の既存のスティールフェンスを撤去して、コの字型で板塀化し、その内部に木製ベンチを設置するものです。歴史的街並みになぜスティールフェンス?という疑問から生まれた構想です。
ここを景観整備します。 以下7月2日付常陽新聞の記事より引用 市民団体などによる地域活性化や歴史的街並みづくりのハード事業に対して助成する、土浦市の協働のまちづくりファンド(基金)で、今年度第1回のファンド運営委員会が1日、市役所であり、助成事業4件を認定した。 認定事業のうち、おおつ野自治体の申請した市民提案事業「通りの愛称看板設置」は、地区のメーンストリートに愛称看板を設置する。対象経費約116万8560円のうち93万4000円が補助される。 景観形成事業は、いずれも中城通り地区の申請3件を認定した。県建築士会土浦支部のポケットパーク設置は、市観光協会駐車場入口に、市民の憩いの場をつくる。対象経費82万円、補助額は41万円。尾形邸石塀補修工事は、東日本大震災で損傷を受けた石塀を補修する。経費約90万1000円、補助額は45万円。店舗の和風門などを設置する工事は経費約1019万円、補助額は400万円。 同基金の規模は、財団法人民間都市開発推進機構の拠出金5000万円、市出資1億円、市民からの寄付130万円の計1億5130万円。秋頃にも新たな申請を募る予定。基金活用事業は10年程度を予定する。
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