カレンダーカテゴリすべて(435)当設計事務所の姿勢・信条(31)建築雑感(24)建築知識(22)建築構造・性能(17)建築文化・伝統(27)建築素材・材料(29)住宅・建築業界(18)建築設備(5)設計者の日常(33)工事監理・現場紹介(12)お知らせ・ご挨拶(23)建築士会での活動・広報(18)東日本大震災・竜巻・災害(21)東北・北海道の町並み・建築探訪(11)栃木県の町並み・建築探訪(14)関東の町並み・建築探訪(14)甲信越の町並み・建築探訪(1)京都の町並み・建築探訪(21)西日本の町並み・建築探訪(4)茨城県北の町並み・建築・施設探訪・自然・文化(13)茨城県央の町並み・建築・施設探訪・自然・文化(30)茨城県西の町並み・建築・施設探訪・自然・文化(8)茨城県南の町並み・建築・施設探訪・自然・文化(34)茨城県鹿行の町並み・建築・施設探訪・自然・文化(5)最新記事アーカイブ
mail@nagai-sekkei.com
茨城県を中心として
活動している 設計事務所です。
対応エリア
水戸・ひたちなか・那珂・
|
設計者の想いの日々(ブログ)2014年6月11日(水)踏天(ふみてん)「踏天(ふみてん)」とは「踏み天井」の略で、1Fの天井と2Fの床を兼ねる仕上げ方のことを言います。 もちろん、いまどきですから、「踏天」とはいえ、遮音性を考慮しなければいけませんし、天井裏がありませんから、電気配線をどうするかも工夫しなければなりません。 そこで、写真で見えている2F床下地(1F天井)のうえに遮音のボードを張り、約6cm程度の電気配線空間を設けてから、2Fの仕上材としての床を張ります。 厳密な意味では、昔ながらの「踏天」ではないかもしれませんが、「踏天」の考え方を現代なりの解釈で踏襲していることで、私は「踏天」と呼んでいます。 「踏天」の長所としては、2Fが乗っても、化粧梁がきれいに自然の風合いで納まることです。
近い日にかかれた記事
|