数寄屋造りの家
築数年経過して、屋根の銅板の風合いも渋い緑青色に変わりより落ち着きのある佇まいとなっています。
南側の庇は夏は強い日射を遮り、冬は暖かい日光を柔らかく受け入れてくれます。
一段下がった東側道路から見た風景。瓦は一文字瓦を葺いています。
広い南側の庭から見た風景。玄関に入るとその正面には建物にコの字型に囲まれた庭園が広がります。
西側道路から見た風景。植栽は建物を引き立たせる重要な要素の一つです。
北西側から見た風景。2F建部分と平屋建部分の間には庭園が広がっています。
光の陰影が建物を引き立たせています。この美しさは和風の家ならではのものです。
優しく向かい入れるかのように一段、玄関の庇を低くしています。