設計者の想いの日々(ブログ)
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設計者の想いの日々(ブログ)

2014年11月21日(金)

建築士会活動報告~常陽新聞記事H26・11・20付より

土浦市中央の中城通りで、観光協会駐車場の一角に市民憩いの場となるポケットパークの整備が進んでいる。スティールフェンスを一部撤去して板塀を設けるなど、歴史的街並みに配慮した景観づくりが目的。市の協働のまちづくりファンド(基金)を活用して、県建築士会土浦支部(鈴木啓之支部長)が取り組んでいる。23日には、住民の参加を得て板塀塗装も予定されている。

計画ではポケットパークは約12㎡部分を板塀で囲み、木製ベンチを置く。地面はアスファルトをはがし石を貼る。同支部が企画・設計、県内工務店や大工などでつくる「茨城大工棟梁の会」が施工を担当する。完成は12月10日ごろの見通しだ。
設置事業は、市が今年度から活用をスタートさせた、協働のまちづくりファンドの景観形成事業の認定を受けた。経費82万円のうち41万円が補助される。
同支部まちづくり担当の永井昭夫さんによると、観光拠点施設のまちかど蔵などのある歴史的街並みで、スティールフェンスの存在が気になったのがきっかけ。地域貢献として事業に取り組む。
永井さんらは「これだけ単独で終わるのではなく、地域にいい影響があるといい。事業が街並みの景観形成に寄与すれば」などと話した。
現地で23日午前、住民の参加を得て板塀のペンキ塗装作業を予定する。同日は通りで催しがあり、おかみさん会による朝市とともに、隣接するまちかど蔵で山形県天童市の観光物産展「天童フェア」がある。
市の協働のまちづくりファンドは、市民団体による市民提案事業、歴史的街並みづくりの景観形成事業にお金を助成する。今年度は5件が認定された。
(11月20日付常陽新聞1面より)

*土浦市中城通りは「旧水戸街道」の「土浦宿」のあった通りです。
カテゴリ:建築士会での活動・広報 2014年11月21日(金)

五角堂~つくば市谷田部

中心の高さが約6m、 一辺5.5mの正五角形になっている、江戸時代の名主・飯塚伊賀七が設計した建物である。当時は同じ敷地内に時計堂があり、朝と夕に太鼓や鐘を自動的に鳴らして町の人に時を知らせたと言われる。築200年経ち、平成元年に保存を目的に解体修理されている。「五角堂と和時計」という名称の茨城県史跡。
「解体修理」とは、建物を丹念に全て解体し、使用できる部材は再利用し、腐朽の激しい部材は新しいものに取り替えて、また一から組み立てていくことを言います。





カテゴリ:茨城県南の町並み・建築・施設探訪・自然・文化 2014年11月21日(金)
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