設計者の想いの日々(ブログ)
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日本の森林資源

先日、県の主催するエコカレッジという会合に行ってきたとのですが、日本の木材としての「杉」や「檜」をもっと有効活用して、日本の森林資源を管理し、日本の森の荒廃を食い止めるべきであると私は主張してまいりました。

特に、「杉」については、花粉症が深刻になるほど、有り余っている材料で、節があるものであれば、特に高い材料というものではありません。「杉」が過剰に余っている事実をわかっていない方も先日の会合では多いようでした。国内全体での、年間の「杉」の成長量と消費量の釣り合いが全く取れていないのが現実です。

安価な外国産材に押されて、国産材が苦戦していることが背景にあるわけですが、そんな状況のなかでは森は健全に管理されず、下草刈りや枝打ち、間伐等が行われないで、荒れ放題になりつつあるのもやむをえないのかもしれません。経済性を優先するあまり、安い外国の森林資源を食い荒らし、かつ日本の森林資源を有効活用しないことで、国内をも荒らす結果になっています。

いつまでも、こんな状況を指を咥えて見ているのも忍びありませんので、「杉」で済むものであれば、安価な外材に頼らず、「杉」で済まして、「地産地消」の理念を積極的に実行して必要があると思います。

特に欧州のホワイトウッドの集成材の柱などは、高温多湿な日本の気候になじまず、耐久性に大きな懸念があるのは、材木業界では常識なのですが、相変わらず、日本の大企業であるハウスメーカーはそのような材料を安価という理由で大量に消費しています。

日本の風土にあった「杉」や「檜」を正しく利用することは建築物の耐久性を高め、世界だけでなく日本の環境を守ることにつながるということをここで力説したいと思います。
カテゴリ:建築雑感 2010年7月25日(日)
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